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NEWS

赤土ポータルサイト開設のお知らせ

 

今月より、赤土等流出防止活動に関するポータルサイトを開設いたしましたので、

お知らせいたします。

 

ポータルサイトは以下からご覧ください。

 

「赤土等流出防止プロジェクト」https://redsoilproject.jp/

 

「赤土等流出防止プロジェクト」は、

当サイト SUNFLOWER PROJECT よりも大きな枠組みとし、

赤土等流出問題に関することを包括的に取り組んでいることをイメージできるようにいたしました。

 

赤土に関することはポータルサイトを見れば、

欲しい情報が見つかるようなサイトを目指しておりますので、ご参考にしていただけますと幸いです。

 

なお、当サイト SUNFLOWER PROJECT で紹介しておりました、

農業環境コーディネーターの活動紹介は2021年1月より「赤土等流出防止プロジェクト」の

ポータルサイト内で投稿させていただきます。

 

今後とも沖縄の赤土等流出防止活動に関するご理解ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 

「ベチバーしめ縄」イベントを行いました!

 

令和2年11月21日に、琉球新報社で農業環境コーディネーターが

「ベチバーしめ縄」イベントを行いましたので、ご報告いたします。

 

9月18日に行われた「OKINAWA SDGs プロジェクトカンファレンス」からお話が進み、

琉球新報社のSDGs活動の一環として「恩納村 サンゴの村 しめ縄」を贈呈することになり、

「ベチバーしめ縄」制作体験を行わせていただきました。

 

 

当日は、SDGs関連の方々や恩納村赤土協議会、役場職員など20名の参加者で、

個人用のしめ縄も作り上げていきました。

イベントの様子が新聞記事でも紹介されていましたね。

 

 

みんな達成感でいっぱいになり、楽しく体験できたかなと思います。

赤土対策のベチバーで作ったしめ縄が全県に広まれば、

県全体で赤土流出活動を応援する気持ちがひとつになりますね(*^^*)♪

 

みんなでワイワイ作っていきましょー!!!

恩納小学校で出前講座を行いました!

 

令和2年10月30日に恩納小学校4年生、11月13日に恩納小学校5年生へ向けて

農業環境コーディネーターが赤土等流出防止対策の出前講座を行いました。

 

10月30日は4年生の授業。
赤土等流出防止対策の現状について、説明を行いました。

 

 

そのあと、恩納村のサンゴ礁と赤土の被害を受けた海中の映像を、

VRでダイビング体験しながら楽しみながら知ってもらいました。

 

 

VR視聴はみんな大盛り上がり!

でも、赤土の被害を受けた海中の映像では真剣な表情になり、

赤土問題は深刻であることを理解してもらえたかなと思います。

後日、実際に圃場でベチバー植え付け体験を行いました。

 

 

みんなが協力してくれたおかげで、ベチバーをきれいに植えることができました。

これから大きく育ってサンゴ礁のある海を守って欲しいですね!

 

 

11月13日は5年生の授業。

4年生と同じように、まずは座学を受けてベチバー植え付けを行う予定でしたが、、

雨が降って植え付けが中止になってしまいました・・・。

そのため、座学をゆっくり行うことができました。

 

 

そして、赤土流出の模型を使って説明を行いました。

この模型は、今年度にNPO法人おきなわグリーンネットワークさんから

寄贈いただいたもので、今回初めて使わせていただきました。

 

 

赤土流出の影響は、海人(漁師さん)や釣人たちだけが

被害を受けているように思えますが、観光業で成り立つ恩納村では「みんなの問題」。

その言葉に子供たちは、みんなうなづいてくれました!!!

 

そのあとは、VRでダイビング体験しながら赤土が流れた海の中を観察しました。

VRをしながら先生がエアー・ダイビングを披露してみんな大爆笑する場面も。

楽しく学習してくれてよかったです♪

 

 

ベチバーの植え付けはできませんでしたが、実際に畑を見学したいということで、

小雨の中でしたが見に行きました。

 

 

教室でみた模型と、実際の畑の様子が重なったようで

「わかりやすーい!」との声をもらうことができました。

 

みんなでワイワイ、笑顔いっぱいで学んでもらえてうれしいです!

今回体験したことを心の片隅にでも、覚えててくれるといいですね(*´∀`)♪

 

うんな中学校で出前講座を行いました!

 

令和2年10月28日に、恩納村統合中学校 うんな中学校「1年生総合的な学習の時間」において、

農業環境コーディネーターが赤土等流出防止対策の出前講座を実施いたしました。

 

うんな中学校は、今年の4月に村内の中学校が統合して新しくスタートした中学校です。

 

恩納村では、「サンゴの村宣言」を行い、「SDGs未来都市」にも選定されていることから、

中学校の総合的な学習の時間に「恩納村サンゴ保全学習」として海域と陸域を繋げた環境保全学習を

行う予定となっており、その取り組みに全面的に協力しています。

 

今回は、農業環境コーディネーターの講座と一緒に、OISTのガーデニングクラブから循環型農業の

学習として「コンポストを利用した土づくり」についても協働で講座を行わせていただきました。

 

 

赤土等流出防止対策やグリーンベルトのベチバーについては、

NPO法人おきなわグリーンネットワークさんが3年前より恩納村の小学校を対象にした出前講座を

開催していたことから、中学1年生の半数以上の生徒さんが「もちろん知ってるよー!」と声を

合わせて答えてくれました。(覚えててくれてうれしい!!!)

 

 

 

そして後日、

11月17日に赤土等流出防止対策のフィールドワークとサンゴ養殖体験を行いました。

 

午前中は赤土対策体験。

ベチバー植付け、赤土対策養蜂見学、蜜源緑肥播種作業を行いました。

 

 

今回の緑肥播種は、デザイン圃場を作るというユニークな内容。

参加人数は106名で、大掛かりな作業で先生方と四苦八苦・・・。

でも、大変ながらも生徒さんたちと楽しく播種作業を行うことができました。

みんなで苦労して撒いた種。成長が楽しみなりますね!

 

 

また、OISTのガーデニングクラブの方々と恩納村のシンカレタスの栽培実験も行いました。

土づくりの話は難しかったかなーとは思いますが、、、楽しくレタスが育てられれば何よりですね。

 

 

午後はサンゴの養殖体験。

サンゴは海に赤土が流出すると育つことはできないので、

陸と海はつながっているんだよ、ということを学習しました。

きれいな海の中で、植え付けしたサンゴが元気に育ってくれるといいですね。

 

 

 

恩納村では、

今後もこのような赤土対策講座を学習カリキュラムに導入していただく活動を行っていくとのこと。

 

私たち大人も含めて、自分が暮らす地域の環境を守る方法を、

当たり前のように理解している社会を目指していきたいですね♪

 

YouTubeチャンネルを開設しました!

 

2020年10月30日よりYouTubeチャンネルを開設いたしましたので、お知らせいたします。

 

当プロジェクトでは、沖縄県の赤土等流出防止対策の啓発活動のため、

CMやプロモーションビデオ、VR映像を制作してきました。

特に、VRは地域のイベントで活用いただき、

赤土問題を楽しみながら知ってもらう重要なコンテンツとなっています。

しかし、昨今のコロナウイルスの流行に伴いイベントができず、

皆さんにVRを楽しんでいただく機会がありませんでした・・・。

 

そこで、YouTubeを使って配信し、いつでもどこでも誰でも、見ることができるようにいたしました!

一人でも多くの方に、赤土の情報に触れて考えるきっかけになっていただければ幸いです。

 

チャンネル情報はこちら!

チャンネル名:「赤土流出防止プロジェクト」

チャンネルURL:https://www.youtube.com/channel/UCBd0XJ6Frcv7vF-mIFaTcDQ

 

もっちんのアイコンが目印です。

 

OKINAWA SDGs カンファレンスで講演しました!

 

令和2年9月18日(金)に、琉球新報ホールで行われた

「OKINAWA SDGs プロジェクトカンファレンス」で、

農業環境コーディネーターが赤土等流出問題について講演いたしましたので、ご報告いたします。

 

SDGs(Sustainable Development Goals:持続的な開発目標)は、

誰一人取り残さない持続可能でより良い社会の実現を目指す世界共通の目標のことです。

2015年の国連サミットにおいて掲げられ、2030年を達成年限とし、

17のゴールと169のターゲットから構成されています。

 

 

そのSDGsに県内で取り組む企業や団体が集まる場で、

沖縄の赤土等流出問題について話をしていただきたいとお声がけいただきました。

 

まず、沖縄県営農支援課から赤土対策事業について、全体のお話をさせていただきました。

 

 

 

次に、糸満市の農業環境コーディネーターから、

糸満市の代表的な農作物や地下ダムといった農地設備も踏まえた上で、

糸満市での取り組みについて紹介いたしました。

 

 

そして、「サンゴの村宣言」を発表している恩納村の農業環境コーディネーターから、

海の視点からの対策活動の取り組みについて、紹介いたしました。

 

 

また、サトウキビの葉ガラを畑に敷くと、

赤土等の流出が軽減できたという活動内容も比較写真で説明いたしました。

 

 

こんなにじっくりと赤土等流出問題と対策活動についてお話させていただく機会は少ないのですが、

参加者の方々は、写真を撮ったり頷いたりと真剣に耳を傾けていただけました。

 

講演後に、カンファレンスの参加者同士で赤土問題の課題である、

「ヒト」「発信」「お金」について意見を出し合いました。

 

赤土等流出問題は、対策活動を行う農業環境コーディネーターだけではなく、

沖縄に住む人々みんなで考えていかないといけない事だと思います。

今回のカンファレンスで、少しでも多くの方に知っていただき、

考えていただける機会になれたかなと感じています。

【お知らせ】ホームページからの寄付を再開しました!

 

ホームページからの寄付について、システムの調整のため休止していましたが、

再開いたしましたのでお知らせいたします。

 

引き続き、沖縄の海を守るサポーターとしてご協力いただけましたら幸いです。

ベチバー抽出物の機能性について

 

赤土流出対策として利用されているベチバー。

グリーンベルトとして畑の周囲に植えられていますね。

 

 

そのベチバーを精油にして活用できないかと、試行錯誤しています。

色々と情報収集する中で、ベチバーの機能性を調べた論文を見つけましたので,

一部をご紹介いたします。

 

 

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論文①:ゴキブリに対する忌避効果について

 

ベチバー精油中に含有されるゴキブリに対する忌避活性物質
駒井功一郎1)、三宅隆康1)、森本正則1)、岡崎宇多子2)、播磨章一2)
1)近畿大学農学部農芸化学科、2)トキワ漢方製薬
環動昆 第8巻 第3号:139-147(1997)
 

要約:ベチバー精油のゴキブリに対する忌避活性と忌避活性物質を調べた。チャバネゴキブリおよびクロゴキブリがいるポットに、ベチバー精油を含ませたろ紙を入れた結果、忌避活性を示した。また、ベチバー精油の主な成分をガスクロマトグラフィー分析で調べた結果、セスキテルペンケトンとセスキテルペンアルコールから構成されていた。この成分を単離して再びゴキブリに対する忌避活性を調べると、セスキテルペンアルコールがセスキテルペンケトンよりも活性が強かった。これらの結果から、ベチバー精油に含まれている成分がゴキブリに対して忌避効果を示すことがわかった。

 

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論文②:抗マラリア活性について

 

STUDIES ON THE EFFECT OF SIDA ACUTA AND VETIVERIA ZIZANIOIDES AGAINST THE MALARIAL VECTOR, ANOPHELES STEPHENSI AND MALARIAL PARASITE, PLASMODIUM BERGHEI
マラリア媒介生物およびマラリア寄生虫に対するホソバキシゴジカおよびベチバーの影響に関する研究

Narasimha Aarthi1 et al.

*1Division of Entomology, Department of Zoology, School of Life Sciences, Bharathiar University, Coimbatore-641 046, Tamil Nadu, India

International Journal of Pure and Applied Zoology, Volume 2, Issue 1, pp: 51-60, 2014

 

要約:ホソバキシゴジカ(アオイ科の雑草)とベチバーの抽出物について、ハマダラカ(マラリア媒介生物の蚊)およびマラリア寄生虫に対する抗マラリア活性を調べた。ベチバー抽出物においては、ベチバー抽出物を含む水でハマダラカを生育した結果、ハマダラカの幼虫と蛹に対して濃度依存的に毒性効果が見られた。また、マラリア寄生虫に感染させたマウスにベチバー抽出物を投与した結果、寄生虫血症が濃度依存的に抑制された。これらの結果から、ベチバー抽出物には抗マラリア活性があることが示された。

 

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論文③:抗菌活性について

 

IN VITRO ANTIBACTERIAL ACTIVITY OF ETHANOLIC EXTRACT OF VETIVERIA ZIZANIOIDES ROOT
ベチバー根のエタノール抽出物のin vitro抗菌活性

V Subhadra Devi*, K Asok Kumar, M. Uma Maheswari, A T Siva Shanmugam and R Sankar Anand

Department of Pharmacology, College of Pharmacy, Sri Ramakrishna Institute of Paramedical Sciences, Coimbatore, Tamil Nadu, India

IJPSR (2010), Vol. 1, Issue 9

 

要約:ベチバー(Vetiveria zizanioides)の根の抽出物に抗菌活性があるかを調べるため、細菌を用いた培養試験を行った。ベチバーの根の成分をエタノールで抽出し、4種類の細菌(黄色ブドウ球菌、枯草菌、緑膿菌、大腸菌)をそれぞれベチバー抽出物の存在下で培養した。その結果、3種類の細菌(黄色ブドウ球菌、緑膿菌、大腸菌)で阻止帯(菌が増殖しない領域)が現れ、ベチバー抽出物の濃度依存的に大きくなった。この結果から、ベチバーには抗菌活性があることがわかった。

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虫や菌を避ける機能があるとは大きな発見です!

 

ベチバー精油が活用されるようになれば、

グリーンベルトとしても虫よけとしても活用できて、一石二鳥ですね。

 

赤土対策からいろんな可能性が広がります。

ひまわり播種とベチバー植栽を行いました

 

2020年7月21日(火)に、糸満市喜屋武の畑でひまわりの播種とベチバーの植え付けを、

関係者の皆さんや地域農家さんたちと一緒に行いました。

 

ひまわりは緑肥として、何も植えられていない時期の畑から赤土が流れ出ることを防いで、

その後はすき込んで畑の肥料にします。

広〜い畑なので、みんなで手分けして種をまいていきます。

 

 

ひまわりは、早くて来月末には咲き始める予定です。

黄色い花をいっぱい咲かせている風景を早く見たいですね。

 

ベチバーはグリーンベルトとして、畑の周囲に植えて畑から赤土が流れ出ることを防ぎます。

 

 

1つ1つ、丁寧に手作業で植えていきます。

立ったりしゃがんだりで重労働ですが、

植えたベチバーが大きくなるとちゃんと根を張って、畑の土をガードしてくれます。

大きく頑丈に育つんだよー!

 

最後に記念写真!

 

青空が広がってとってもいい天気です。

海を守るための農地での対策、暑い中お疲れ様でした!!!

 

【お知らせ】ホームページからの寄付の一時停止について

 

現在、寄付システムの調整に伴い、ホームページからの寄付を一時停止しております。

ご支援を検討されておりました皆様におかれましては、

申し訳ございませんが、ご理解いただけましたら幸いです。